~仲間の体験~ Aさん

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私は、現在52歳でアルコール依存症とギャンブル依存症のふたつの依存を持っています。
アルコールは17才の時から飲み始めて薬35年間、ギャンブルは30才の頃からやり始めて約20年間、いまだに回復する事が出来ずに苦しく辛い日々を送ってきました。

もちろん何度も回復を試みましたが、その度に失敗し、更に悪い状況に陥ってきました。

それでも自助グループに繋がってから、アルコールとギャンブルを止めることが出来ました。

アルコールは約10年、ギャンブルも3年止まりました。

しかし、それはただ止まっていただけでした。自分自身は何も変わっていないし、回復もしていませんでした。結局アルコールも飲み始め、ギャンブルもやる様になりました。その時ほど、依存症の怖さを思い知らされた事はありません。自分の力ではもうどうすることも出来ずに以前のような苦しい日々を送っていました。

それが昨年12月に現在離れて暮らしているパートナーの助言で、「琉球GAIA」の事を知り、繋がることが出来ました。

最初の頃はスタッフも入寮者も全て本土から来沖している人で、年齢もスタッフ一人を除いて全てが自分よりも年下の人達でした。中には、私の子供の様な年齢の仲間もいて何を話したら良いのか、どう接したら良いのかとまどったものでした。それでも依存症からの回復という同じ目的を持った仲間同士なので、すぐに打ち解けることが出来ました。年齢も違うし、生まれ育った環境も違う。でも、同じ目的を持った仲間の集まりで、一緒にセミナーを受け、一緒に行動してプログラムを行い、一緒にご飯を食べる。そんな仲間や、スタッフの存在が今の私にとっては非常に力となっているし、「私は回復する事が出来るんだ」という自信が持てるようになりました。たしかに自助グループに通うだけでは、依存症から回復することは出来なかったのです。

しかし、施設に繋がって約半年が経ち、回復する為の方法を教えられ、仲間と共に実践することで少しづつ回復に向かっていることを実感しました。日々、新しい自分との出会いがあるので、これからの回復に対する自信がわいてきます。

回復する為にはまだまだ時間も掛かるでしょうし、辛い事もあるでしょう。

それでも私はスタッフや仲間たち、そして周りの人達に支えてもらいながら、必ず、回復したいと思っています。

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