「Slow Life」・GAIA 山村匡史

山村匡史

Slow Life・GAIA 山村匡史

皆様こんにちは、琉球GAIA、OBの山村です。

今の僕の現状は、琉球GAIAのボス(文一さん)から学んだスローライフ精神を胸に、家族や仲間と楽しい時間を共感するために、日々の仕事を自分の“ちょうどいい加減”で頑張っているといったところです。

そして健康的な考え方や行動をするために大切なことは、同じ経験をした仲間と共に12ステップを実践して行く事だと実感しています。実際に日々の生活のあらゆる出来事に12ステップを応用する、というのはなかなか難しいことです。しかし、自分の状態が安定していれば考え方や行動に余裕が生まれ、自分に目を向けることが出来ます。

今回はそんな自分の状態を安定させてくれる『趣味』と『家族』のことを書きます。

僕が東京の施設につながったのは2002年12月2日でした。その時の自分は健康的な趣味もなく、目標もない、本当に一日一日をどう過ごすかという状態でした。

そして施設でサーフィンに出会いました。元々僕は育ちが田舎だったので小さい時から自然の中で遊んだり、スキーなど体を動かすことが好きでした。初めてサーフィンをした時は真冬で雪も降ってましたが、とても楽しかったのを覚えてます。そのサーフィンができる環境の魅力と仲間の誘いで、翌年2月14日に沖縄のGAIAに行きました。それから入寮・通所・スタッフと6年間を沖縄で過ごしました。そして地元に戻ってきて5年になります。

サーフィンを始めて3年目に人生で初めての海外旅行でバリ島に行きました。その時にクリーンで生きていくことの魅力を実感しました。

小さな船に乗って沖のポイントに向かい、そこでサーフィンを楽しんで船に戻ると、待っていた地元のガイドが1本のマリファナを渡してきました。僕はそれを断りました。少しして自分のとった行動を考えてみました。なぜ断ったのか?答えは簡単でした。そこで薬物を使ったらどのくらいの高揚感が得られるかは想像が出来ました。

しかし、その時自分の目の前には雑誌やビデオでしか見た事がなかった極上の波があって、その波に自分が乗った現実をクリーンな状態で感じている方がよっぽど魅力的だと感じました。

僕は、その場所で、その波に乗れるようになるまでの3年間、いつかこんな波に乗っ てみたいとイメージしていたし、努力もしました。その過程があ ったからこそ、そう感じることができたんだと思いました。

そして何よりこのままクリーンな状態で経験する楽しさや喜びを重ねていった先にはどんなことが起こるのかという方が魅力的だと感じました。

そんな経験を共感できる新しい家族ができたこと、これは昔の僕には想像も出来なかったことです。

でもクリーンが続くうちに、周りで結婚しているボスをはじめ仲間の姿を見て、自分もいつか家庭を築き、そして沖縄にいるときに特に感じた、大自然の景色、遊び、出会った人、場所などに、愛する家族と一緒にいれたら幸せだろうな、と思うようになっていました。

今では結婚して約3年になり、2歳の子供と4月に生まれてくる子供の4人家族になります。そして年に数回の沖縄旅行では当時仲間と経験した場面に、家族と共感できるようになりました。

今の幸せを継続させるために、僕は自分の欠点に気付き認め直す努力を『12ステップ』を使い実践し、今の自分に何ができるか、何をするべきか考えて、家族や仲間と共に前に進んで行き、その先にある目標や喜びに生きがいを見つけていきたいと思います。

ガイアに入寮してボスにこれを観ろと渡されたテキストがあります。それはビックブックや12ステップのテキストなどではなく、あるサーフムービーでした。それは今でもとても好きな映画です。その中に好きなフレーズがあるので最後に紹介して終わりたいと思います。

『自分の過去の間違いから学ぶんだ、そして他人から学ぶんだ、だから君がどんなに頭が良くたって常に学ぶことはあるんだよ。』

『目をちゃんと見開いて、信念を持つんだ。何も怖いものはなくなるさ。一つの経験が人生を変えてしまうなんてすごいことだよ。』

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