感情的苦痛をどのように解決するのか

皆さん、こんにちは。
時間が過ぎるのは早いもので今週はお盆ですね。

先日、依存症になってしまう原因として「自己治療」が原因の一つと言いました。
物質依存を一例にして紹介したいと思います。

依存性薬物は大きく分けて、「中枢刺激薬」「中枢抑制薬」「オピエート」の三つに分類されます。

今回は「オピエート」を紹介したいと思います。
オピエートはケシから採取される物質になります。
主にがんの治療薬や手術の時に鎮痛薬として使われています。

オピエートは鎮痛薬として使用されるのですが、その他に「激しい怒りの感情」や「攻撃的な感情」を瞬時に鎮めてくれます。

このような作用があるので、「激しい怒りの感情」や「攻撃的な感情」を制御する適応力や心理的機制を確立出来ていない時に乱用すると、この感情的苦痛を瞬時に解決することが出来てしまうので依存症に陥ってしまうパターンがあります。

そこで依存症治療では、感情的苦痛をどのように解決していくのかというのも課題の一つになります。